藤次郎 (トウジロウ)

藤次郎 (トウジロウ)
日本を代表する包丁ブランドの1つ。刃物の産地・燕三条で1955年から製造が続けられている。和包丁、洋包丁の両方を手掛け、包丁専門メーカーとしてその品目は1000超(OEMを合わせると3000超)。海外の一流包丁メーカーの最上位モデルの製造も手掛けるなど、世界トップクラスの品質を実現する高い技術力が特徴だ。世界中の料理人を魅了する切れ味を生み出しているのは、「叩き切る」を目指す西洋刀に対し「鋭く斬る」を目指す日本刀の製造技術をもとにしていること。日本刀の流れを汲む和包丁の職人がチェックを行い、全ての工程を自社で一貫して行うことで高い品質を生み出し続けている。2015年に製造メーカーも藤次郎株式会社に社名変更。得意とする複合材を使った包丁のシェアは世界トップクラスを誇り「藤次郎」の名は世界へと進出している。

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