Y・M・K (ワイエムケー)

Y・M・K (ワイエムケー)
山川ラタンを前身とし、数々の名作を世に送り出してきた、日本を代表する籐家具ブランド。MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久コレクションに加えられた剣持勇の「ラタンチェアー」(1961年作)や、ミラノ・トリエンナーレで日本に初めての金賞をもたらした渡辺力の「トリイスツール・テーブル」(1956年作)は、同ブランドのアイコンであると同時に、日本の藤家具の代表的プロダクト。そのほか、山本棟子、長岡貞夫、松村勝男、今崎務、中林茂夫ら、名だたるデザイナー陣とパートナシップを組んでいる。フルオーダーメイドからメンテナンスまで、ラタンを知り尽くすブランドとして、サービス範囲も広い。

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