2023.10.05 ライフスタイル業界Biz編集部 ホンダ、ニューヨークとロサンゼルスでAR壁画でその歴史を追う 関連記事 ▶︎ ARと購買意欲の関係性は?革新的な体験で顧客エンゲージメントを高めよう ▶︎ AR技術の進化が引き起こすコンバージョン最適化の変革 INDEX ホンダは、イノベーションの歴史を75年間祝って、自動車メーカーの過去の成就を強調しつつ、未来に向けた展望を掲げた「Keep Dreaming(夢を持ち続ける)」キャンペーンを展開しています。 このキャンペーンには、ホンダの歴史を称えつつ、2050年までに炭素中立を達成するという同社のコミットメントを共有する60秒のテレビコマーシャルが含まれています。 アメリカン・ホンダ・マーケティングのアシスタント・バイス・プレジデントであるジェシカ・ラウダーミルクは、「初の完全電動ホンダSUVを市場に導入する準備をしている今、革新的なモビリティソリューションの継続的な追求によって人々を助けたホンダの夢見る人々を讃えたいと考えています。」と述べました。 TVスポットに加えて、「Keep Dreaming」キャンペーンには、ニューヨークとロサンゼルスにAR対応の壁画が登場しています。 「ウォール・オブ・ドリームズ」壁画はイラストレーターのポール・シッパーによって制作されました。人々は壁画のQRコードをスキャンして、3Dアニメーションを通じて壁画を生き生きとさせる拡張現実体験を読み込むことができます。 AR体験は、目の高さで、ホンダのオフロード車両やレースの歴史など、会社に関連するホンダのストーリーを表示することができます。ホンダによれば、「空のホンダ壁画は、空をキャンバスとして使用し、大胆な方法でこれらのストーリーを線形ARアニメーションを通じて展示します。」 ホンダは、現実の壁画に拡張現実技術を組み込む最新のブランドの1つです。例えば、TripAdvisorは、カリフォルニアの観光地への観光を促進する試みとして、アメリカ全土の3つの都市にAR対応の壁画をもたらすために、サンディエゴ観光局と提携しました。 参考:https://www.adweek.com/brand-marketing/honda-celebrates-its-history-with-ar-murals-in-new-york-los-angeles/ 関連記事 「イミ消費」とは?モノ消費・コト消費とあわせて時代の変化を解説 5Gによる革命。超高速ネットワークが生み出す未来社会 「CPM」とは?広告を評価する指標をメリットデメリットを交えて解説 ユーザーデータを活用する!CVR向上のためのリコメンデーション戦略 「PaaS」とは?その基礎とSaaSとIaaSの違いを解説 CPMの基礎から応用まで!広告効果を最大化するターゲティングとリターゲティング戦略 CPMを劇的に改善するデータドリブン戦略... 動画広告におけるCPMの重要性と最適化す... この記事を書いた人 ライフスタイル業界Biz編集部 家具やインテリアのビジネスの裏側を楽しく探求するサイトで、ライフスタイル業界の最新情報をカジュアルにお届け。ビジネスマンから一般の方まで、新しい視点でのライフスタイルの提案をします。