Google MapのAR案内を使って、LA現地でApple Tower Theatreに行ってVision Proを見に行ってみた!

皆さんはLA現地にあるApple Tower Theatreをご存じでしょうか?

Apple Tower Theatreとは、1927年に設計者S・チャールズ・リーによって設計されたタワーシアターは、ロサンゼルスで初めてトーキー映画(映像と音声が同期した映画)上映のために建てられた映画館です。

参考:https://mag.tecture.jp/culture/20220111-apple-tower-theatre/

しかし、特に海外の旅行先では土地勘がないため、道順がなかなか分からないケースがあります。

そこで今回はGoogle Map標準機能のAR案内を使って行ってみたいと思います!

Google mapのAR案内

このようにカメラを起動させると行き先が分かる矢印が表示されます。

そうすることで、土地勘がなくてもどの道を進めばいいか、曲がればいいかの判断が実物の建物とリンクして分かります。

これは特に海外では建物が英語やスペイン語など判断つかない時に助かりますね。

無事に到着することができました!

圧巻のApple Tower Theatre

日本のApple Storeと違って外観から内観まで圧巻の建造物でした!

中は通常の商品が陳列されており、Apple Storeと同じ役割を果たしていたり、イベント開催を不定期で行っているみたいです。

今回はApple Vision Proを見たかったのですが、2月上旬からということで見れませんでした。

しかし、Apple公式でVsion ProをARで表示させることができます。

ARでVisionProを表示させてみた

このように陳列されている商品に横並びで表示させてみました。

まるでそこに実物があるかのようで、これが実際に陳列されると思うとかなりワクワクしました!

棚だけでなく、シアター中央の上映スペースにも表示させてみました。

VisionProのARは下記Apple公式ページよりスマホまたはタブレットでご確認いただけます。

このように、未発売の商品をARで先行で陳列させることで、よりお客様の期待感を持たせることができます。

家具のAR

そこで簡単にARを実現できるサービスの紹介になります。

「家具のAR」ではインテリアなどの試し置きを可能にし、顧客体験(CX)向上の効果が期待できます。

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例えば、ソファやテーブルをそれぞれ違った位置に配置することでお部屋をコーディネートすることができます。

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