2024.02.14 ライフスタイル業界Biz編集部 SNSで大反響!マツ六株式会社の住宅産業向けwebARとは? 関連記事 ▶︎ ARと購買意欲の関係性は?革新的な体験で顧客エンゲージメントを高めよう ▶︎ AR技術の進化が引き起こすコンバージョン最適化の変革 INDEX ⚫︎ マツ六がwebARを導入⚫︎ 実際に体験してみた!⚫︎ 公式SNSでの告知⚫︎ ユーザーからの反響⚫︎ 家具のAR⚫︎ まとめマツ六がwebARを導入 マツ六株式会社が、手すりをARで手軽に設置することができる「スマホでデモ機」をリリースしました。 据置式の手すりは安全性を考慮してかなり重く作られており、デモ機を運び込む際にはかなりの重労働が要求されます。 こちらのサービスではそういった悩みをAR機能によってカバーしており、手すり選考の際にデモ機を運搬する必要なくサイズや施工イメージの確認が可能になります。 WebARということで、アプリをダウンロードする必要なくマツ六の公式サイト上で使用できます。 実際に体験してみた! 自宅の玄関に置いてみました。 サイズ表記もあったので試しにメジャーで測ってみたところぴったりでした…!すごい。 手すりのARもかなりリアルで、配置イメージをばっちり確認できました。 公式SNSでの告知 マツ六公式Instagram、X(旧Twitter)、facebookにて、リリース告知がされています。 2024年2月15日(木)の正午までInstagramとXにて、マツ六オリジナルツールボックスのプレゼントキャンペーンが開催されていますので、ぜひ参加してみてください。 ユーザーからの反響 「スマホでデモ機」を使用したユーザーからは、 「ありがたいサービスです!腰痛めてる方に知らせます。」 「面白い!ご提案の際の確認イメージとして使えそう。」 「事務所で使ってみたけど、イメージしやすくて良い!」 「現場で使おう」 「イメージ確認できるし、ここにこう置きたい!と適切に伝えることができそうで良いですね!」 「すべての福祉用具で導入してほしい」 こういった声が寄せられており、福祉に携わる方々からかなり好評なようです。 家具のAR 「家具のAR」ではインテリアなどの試し置きを可能にし、顧客体験(CX)向上の効果が期待できます。 家具のARの強みは、何と言っても複数同時配置ができる点にあります。 例えば、ソファやテーブルをそれぞれ違った位置に配置することでお部屋をコーディネートすることができます。 その他に、 ・Web上で動くARのため、アプリ開発・普及コストが不要 ・3DデータからARデータへ自動変換 ・管理画面で発行したURLをコピペでサイト実装できる 以上のような特長があります。 簡単にAR技術を導入できる点がこの「家具のAR」サービスの大きな利点です。 まとめ 重さやサイズが大きいものは移動に大変な重労働が必要ですが、このサービスによって配置イメージを確認するための運搬作業をAR技術によって減らせるのでとても便利なサービスだと思います。 サイズ感も正確性が高くARも画質が良い、Web上で使える点も手軽で良いですね。 大きなものや重いもの、ぜひAR化をご検討ください! 関連記事 セグメンテーションの効果的な方法とは?成功事例と実践ガイド 一人暮らしにおすすめ!AR試し置きできる「すのこベッド」4選 「フレームワーク」の基礎を学ぶ。基本概念と重要性を解説! 「ネイティブ広告」とは?その種類とメリット・デメリットを解説 ARを活用したデジタルマーケティング戦略とその効果測定の方法 「契約まで対面なし」も当たり前の時代に。BtoB企業に聞いてみた打ち合わせスタイル Google AdWordsを最大限利用する!CTRを... ChatGPTを利用中の企業は68%!多くが業... この記事を書いた人 ライフスタイル業界Biz編集部 家具やインテリアのビジネスの裏側を楽しく探求するサイトで、ライフスタイル業界の最新情報をカジュアルにお届け。ビジネスマンから一般の方まで、新しい視点でのライフスタイルの提案をします。