87%が課題を感じている「新規顧客開拓」の原因とは?
【BtoB営業の課題調査】新規顧客開拓を行っている87.2%が課題を感じていると回答!具体的な内容とは?-2

株式会社ラクスが実施したBtoB営業の課題調査によると、新規顧客開拓に課題を感じる営業担当者が多いことが明らかになりました。
本記事では、その調査結果と具体的な課題内容についてご紹介します!

 

8割が課題を抱える新規顧客開拓の問題とは?

調査によると、営業担当者の87.2%が新規顧客開拓を行っており、最も多かった方法はテレアポの39.2%となりました。
【BtoB営業の課題調査】新規顧客開拓を行っている87.2%が課題を感じていると回答!具体的な内容とは?-1

さらに、「新規顧客開拓に課題を感じるか?」という質問をしたところ、80%が「感じている」と回答しています。
【BtoB営業の課題調査】新規顧客開拓を行っている87.2%が課題を感じていると回答!具体的な内容とは?-2

 

 

人員不足が大きな原因

営業担当者が感じている具体的な課題は、「新規開拓施策はやっているものの、うまく運用できていない(42.7%)」と最も多い数字となりました。
【BtoB営業の課題調査】新規顧客開拓を行っている87.2%が課題を感じていると回答!具体的な内容とは?-3
しかし、図からも分かるように「人員不足で新規開拓業務に専念できていない(40.9%)」、「人員不足で獲得した顧客へのアプローチができていない(33.9%)」と、人員不足が原因という回答が7割を超えています。
これらの課題からも、効率的な運用と適切な人員配置が求められていることがわかります。

 

まとめ

新規顧客開拓において多くの営業担当者が課題を抱えています。時間不足や人員不足、効果的な方法の欠如が主な原因です。
これらの課題を解決するためには、効率的な業務運用や適切なリソース配分、そして効果的な新規顧客開拓手法の導入が必要となるでしょう。

 
参照:【BtoB営業の課題調査】新規顧客開拓を行っている87.2%が課題を感じていると回答!具体的な内容とは?
提供企業:株式会社ラクス