RANGE ROVER EVOQUE ポップアップイベントで活用されたwebARを体験しに行ってみた!

RANGE ROVER EVOQUEのポップアップイベントとは?

2024年2月29日〜3月3日渋谷MEDIA DEPARTMENT TOKYOにてRANGE ROVER EVOQUEのイベントが開催されました。「THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO」をテーマとしており、イベントアンバサダーには宮沢氷魚さんが就任。

テーマに沿って東京、ニューヨーク、ロンドンの3都市がピックアップされており、会場内で無料提供される「HOCUS POCUS」のドーナツも3都市それぞれをモチーフにした3種類のドーナツが用意されていました。

また、会場内に設置しているQRコードを読み込むと3都市のランドマークである東京タワー・ビッグベン・自由の女神像などをARで会場内に配置して撮影することができます。

アーティストのNOVOLさんによるライブペインティングも行われており、会場でドーナツやコーヒーを楽しんでいる間にふと気がつくと表情が変わっているアート作品についつい目がいってしまいます。

 

他にもサステナブルなコインウォレット作りやワインのテイスティング体験、古着を活用したトートバッグ作りなどなど多数のワークショップが開かれていました。

 

ポップアップイベントで活用されたwebARを体験!

まずは入り口で受付を済ませます。

STREAMERS COFFEE COMPANYのコーヒーと、

HOCUSPOCUSのドーナツをゲット。アメリカの黒いドーナツを選びました。

テーブルに配置できるミニチュアのARがあったので、ドーナツと一緒に東京タワー・桜も置いて写真撮影してみました。

ARで東京タワーや桜など複数のオブジェクトを一発で配置することのできる「TOKYOパッケージ」というものがあったので、新色の車体をパシャり。

 

実際にこんな写真を撮影することができました!

体験してみての感想

会場にはないものが画面上にあるというのは、なんだか不思議な感覚でワクワクしました。

実際に桜や東京タワーなどが置かれていると、広い会場でない場合には邪魔になってしまいそうですが、ARだとそういったことを気にせず多様なオブジェクトを配置することができる点にも良さを感じました。

ドーナツやコーヒーなど写真に撮る際に、ARでテーブル上にミニチュアの世界を作るのも面白い体験でした。

家具のARとは?

「家具のAR」ではインテリアなどの試し置きを可能にし、顧客体験(CX)向上の効果が期待できます。

家具のARの強みは、何と言っても複数同時配置ができる点にあります。
例えば、ソファやテーブルをそれぞれ違った位置に配置することでお部屋をコーディネートすることができます。

その他に、
・Web上で動くARのため、アプリ開発・普及コストが不要
・3DデータからARデータへ自動変換
・管理画面で発行したURLをコピペでサイト実装できる
以上のような特長があります。

簡単にAR技術を導入できる点がこの「家具のAR」サービスの大きな利点です。

まとめ

今回のイベントでは、関心度の高まっているサステナビリティにクローズアップしたワークショップや、VisionProの登場で最近ますます注目されているARの体験、ライブペインティングなど、都市ならではの感度の高さを感じるイベント内容でした。