株式会社一条工務店が「自宅のインテリアに関する意識調査 2024」の結果を発表しました。
本記事では、調査結果で明らかになった実態についてご紹介します！

理想を実現できていない人が約7割！最近のインテリア事情は？

調査では「自宅のインテリアにどの程度こだわっていますか？」という質問に対し、「とてもこだわっている」（4.4％）、「こだわっている」（26.4％）と回答した人が約3割に上りました。

この結果から、インテリアへの関心が一定数の人々に浸透していることがわかります。

みんなのこだわりポイントは？

特にこだわっているエリアとして最も多かったのは「リビング」で6割以上となりました。

また、こだわりのポイントとして「色やテイスト」（36.9％）、「家具のレイアウト」（19.1％）、「家具の素材」（19.1％）が挙げられています。

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「センスがない」と感じている人が6割

自宅のインテリアに対する満足度については、約4割の人が「70点以上」と評価しています。

しかし、約6割の人が自身にインテリアのセンスがないと感じており、7割以上の人が現在のインテリアが理想のテイストを実現できていないと回答しました。

これにより、多くの人がインテリアの改善に対する意識を持っていることが浮き彫りになっています。

みんなの悩みポイントは？

インテリアに関する悩みで最も多かったのは「生活感が出てしまう」（約5割）です。次いで「物が多い」（42.3％）、「色やテイストの統一感がない」（30.0％）という回答が続きました。

インテリア選び購入先は？

インテリアを選ぶ際の参考として最も多かったのは「Instagram」（約4割）で、次いで「雑誌」（34.2％）、「インテリアショップ」（29.8％）となっています。

購入先としては「家具・インテリア専門ショップ」（約7割）が最も多く、続いて「生活雑貨店」や「家具ブランドの実店舗」、「ホームセンター」が挙げられました。

まとめ

今回の調査から、自宅のインテリアに対するこだわりや満足度、悩みや困りごとが明らかになりました。
多くの人が理想のインテリアを追求している一方で、実現できていない現状が浮き彫りになっています。
近年では、AR試し置きも増えてきています。そういったサービスを活用して理想の自宅インテリアを実現するためのヒントにしたいですね。

参照:「自宅のインテリアに関する意識調査 2024」結果を発表（略）
提供企業:株式会社一条工務店